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赤かぶで染めた箸袋がG7長野県軽井沢外相会合の記念品に

2023.04.28

赤かぶから抽出した色で染めたFOOD TEXTILEの生地を使用し、東京農業大学の学生がデザインを考案した箸袋が、2023年4月16日から18日の期間に長野県軽井沢町で開催されたG7長野県軽井沢外相会合のコングレスバッグのグッズとして各国代表団やプレス等の会合関係者に配られました。

今回開催されたG7サミットの記念品として配られた箸袋の生地は、長野県木曽町の特産品の赤かぶの葉や茎を使った漬物「すんき」を作る時に余ってしまった赤かぶの実から抽出した色で染められています。
木曽ひのき箸とセットになっており、箸袋のデザインは東京農業大学食料環境経済学科の学生が考案しました。

異業種、企業、学生が連携しながら取り組むサステナビリティに関する協業を、日本ならではのアイテムを通して各国代表団をはじめとした多くの方々へ知っていただけるきっかけとなりました。

▼外務省
G7長野県軽井沢外相会合におけるおもてなし(贈呈品等)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ms/g7hs_s/page1_001613.html

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